全長105センチ、刀身 71センチですので、2尺3寸6分ぐらいです。鞘を払った重量は880グラムです。金具は鳳凰のようです。柄巻きは、純綿の捻り巻き、黒の本鮫、鍔は尾張鍔。刀身は樋なし、刃紋は義元左文字写しの大乱刃。二重刃紋です。鞘は黒呂に永楽通宝、扇に織田木瓜紋の飾りで、しとどめ付き、下げ緒は綿です。今川義元が桶狭間で敗れ、信長のものとなった刀です。今は京都の神社に在るそうです。この居合刀は、昭和の時代に、ごく少数、通販のみで販売された居合刀で、ほとんど、今では、見ることは無い刀だと思います。他の居合刀と比べても。ひと回り大きな居合刀です。真剣ではありませんので、入札には、注意してください。実際に見てもらえたら、すごい、迫力ある刃紋です。商品はできるだけ明記するようにしておりますが、些細な見落としがある場合はご容赦願います。従まして完璧なお品をお求めになる方、細かい点まで気になさる方、評価で悪いが多い方、著しく刀に対する知識のない方、到着後、2日以内に受け取り連絡されない方は入札をご遠慮下さい。よろしくおねがいします。